「異世界」へ「ようこそ」
こんにちは!
に携わっています、岩城賢一です。
本日のテーマは「異世界」
(岩城はついに狂ったか?と思った皆さん、ちょっと待ってください!)
先日の、水球コーチライセンス講習会の
午後の部は、
トレーニング学とスポーツ倫理についてでした。
トレーニング学で学んだことについては、
佐賀に帰ってから、選手たちと共有・実践していきたいと思っていますので、ここでは割愛!
なので、ここでご紹介するのは、スポーツ倫理についてです。
スポーツイングリティと言います!
(完全に受け売りです。僕も先日知りました。)
意味は、「誠実さ」「高潔さ」「真摯さ」などと言う意味があるようです。
さて、この講義の時間で、
講師の先生が、私の脳をグワングワン揺らしてきた衝撃の言葉があります。
「自分の思い(意見)が素直に言えて、それが受け入れられる世界になることを祈っています。」
その言葉の背景には、先生のご専門である
「ネットモラル・リテラシー」において、
社会問題になっているネット弁慶(ネットでは、「相手の顔」や「自分の名前や顔」が分からない匿名なことをいいことに、心ない言葉を書き込む人のこと)
の事なども含まれているのではないかなと。
事実、いま私たちが暮らす「実社会」とネットの中の「異世界(ネット社会)」が確かに存在しています。
私たちは、今、世の中には「2つの社会」があると言う事を意識して生きていく必要があると思います。
異世界へようこそ。
一見、怖いネット社会ですが、
とっても便利な世の中になりましたよね?
辞書や地図やゲームや音楽やパソコンが、ケータイの中に「全て入っている」から。
ただ、「ネット社会」は、まだまだ未成熟な社会なので、「心が通ったコミュニケーション」もあれば、「心ないコミュニケーション」も、たくさんあるという事実。
そして、「ネット社会」を支配(投稿や発信)しているのは、「実社会」に生きている私たち。
....のハズなのに、最近「怖いなぁ」と思うのが、
本当は僕たち人間が作った「異世界(ネット社会)」に悪い影響を受けて「実社会」においても「心ないコミュニケーション」が増えてない?ってこと。
もっと「自分大好き!」で、
「あなたも大好き!」な
考え方が増えていったらいいな、と思う。
なので、教師という立場を生かし、
この実社会に水球というスポーツを通して、
「自分を認める」ことができる人間、そして
「周りを認める」ことができる人間を育てていきたいな。
そして、このブログを通して、超!微力ながら、ネット社会を少しでも温められる情報発信をしていけたらいいな。
と思っています。
そのためにも、
このネット社会に温かいメッセージを発信していける人間でありたいな。
実社会に生きている僕の「考え方・生き方」がネット社会を通じて、誰かの「考え方・生き方」に良い影響を与えられたらいいな。
あ、このブログが悪い影響だと思ったら、すぐに見るのをやめてください!
ネットに限らず、今の世の中には「人の一生」では到底消費しきれない量の情報で溢れていますので!
だから、もっと「良い情報」に触れて下さい。
逆に、このブログを「たまにはエエこと言ってるやーん」と思ってくれたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!
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