勝敗がつくことの大切さ
勝敗がつく事の大切さ
こんにちは!
に携わっています、岩城賢一です。
今日は、「勝敗がつくこと」と「結果を元に改善を図ること」についてです!
現代の考え方は、SMAPさんの「世界にひとつだけの花」に代表されるように、
元々、人の価値は「オンリーワン」なんだ!
という考え方が浸透していると思うのですが、そこ中であえて順位がつくことの重要性を述べていきたいと思います。
僕は、現役時代は競技者として、そして今は指導に携わる者として、順位(勝敗)がつくことはとっても大切なことなのではないかな?と思います。
それは、「全力で取り組んだこと」が形として出るからです。それが、敗北という形かもしれません。でも、結果を求めて取り組むからこそ、いい意味で反省や改善が生まれるのではないかと思うから。
もちろん、「負けていいや!」と思って取り組むスポーツ選手はいないと思います。
だならこそ、一生懸命に努力して、自分を分析して試合に臨む。
その中で、敗北を喫する事もある。
だからこそ、心から「悔しい!」と思えると思うだろうし、「次は絶対に勝ちたい」という気持ちが生まれる。
負けた原因を探る中で、
「以前の自分と比べてここまで成長できた。でも、相手の方がもっと頑張っていた。だから、今回は勝てなかった。」
と、いうような考え方が生まれると思うし、
勝った時には、
「やった!頑張った成果が出た!だって、誰よりも努力したし、自分に厳しくできた。だから勝てたんだ!」
と、いう自信につながると思います。
「誰もが特別なオンリーワン」です。
しかし、今の自分に満足する事なく、もっと上を目指す。
いつも最大のライバルは自分。
その気持ちが、努力を生み、結果として帰ってくる。
仕事も一緒ですよね。
もちろん、報われない事もある。
悔し涙を流す事もある。
でも、スポーツ選手は、そこから立ち上がるんです。もう一度、あの「勝利という感動」を味わいたい。
「このチームで勝ちたい」
そこからコミュニケーションや、信頼関係が生まれ、「皆で練習に取り組む」姿勢や、ミーティングを重ねて「チームの方針」を話し合う。
『このチームに足りないものは何なんだろう』
この心が、大切だと思います。
佐賀水球のみんな、頑張れ。
君たちのやってる事は間違いじゃない。
ただ、結果は「やってみないと」分からない。
だから、真剣に考え、真剣に取り組み、真剣に勝負する。
そこから生まれてくることが、君たちの成長になり、財産になる。
やっぱ、スポーツって最高!
僕は、みんなから...みんなの努力から、スポーツの価値を学んでます!
僕も君たちを勝利に導くために、心血を注ぎます。でも、僕はプレーに参加する事は出来ない。
ただ、勝負の準備を手伝う事はできる。
僕の全てを伝える。僕の全てを教える。
だから、一生懸命に取り組もう。
そして、みんなで勝利を掴もう!
勝っても負けても、君たちには大きな財産が残る。
やってるで!
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