いわき、バルセロナに行く!?
こんにちは!
岩城賢一(いわきけんいち)です。
12/21-31で「全国高体連国際交流事業」という事業で、
スペインのバルセロナ遠征にコーチとして帯同することになりました!
まだ、行っておりませんが、S先生より、
画像提供をしていただきました。
ありがとうございます!
選手ではなく、指導者としては初めて代表チームとして海外遠征となりますので、非常に楽しみです!
そして、そのバルセロナ遠征ですが、とても楽しみにしている理由が、3つあります。
① 「未来の日本代表候選手を目指している選手」と共に海外遠征に参加できること
② 「全国の様々な指導者の先生方」に触れ合えること
③ 「スペインの文化」を学べること
まず、1つ目に...
「未来の日本代表候選手を目指している選手の皆さん」と共に海外遠征に参加できることです。
今回のバルセロナ遠征で初めて海外選手とマッチアップ(対戦)する人も多くいるかと思います。
私も選手時代、高校2年生の時に初めてアメリカ人選手とマッチアップする機会がありました。
それは、福岡県の国際交流事業でロスアラミトス高校という高校が福岡工業高校に来校していて、そこで福岡工業高校に遠征させてもらい、佐賀東高校とロスアラミトス高校でテストマッチ(練習試合)をさせてもらえることになりました。
初めての海外選手は手足が長く、ボールをキープするのも非常に大変で、気を抜いているとすぐにボールを取られてしまいました。
また、DFの時にも驚きの連続で、
相手にアタックに行った時、私は『相手のシュートをブロックして、カウンターに行こう!』というプレーイメージで、がっつりアタックに行きました。
私の中では、相手は、私のアタックでプレーをやめて、ファウルの後に直接ゴールを狙ってくるだろうと思っていました。
(サッカーでいう、直接フリーキックみたいなものですね)
しかし、相手選手は私のアタックを振りちぎって、シュートを打ってきました!
私はビックリして、相手のシュートを見てしまい、カウンターに行くのが遅れてしまいました。
(そのあと監督から『なんですぐカウンターいかなかったんだ?』と聞かれて、『あのケースでシュート打つわけないと思っていたのでビックリしてカウンター行くの忘れてました』と答えてしまい、監督に大爆笑されてしまったので、今でも鮮明に覚えています...笑)
なので!
日本人のプレーヤーでは思いつきもしない「(日本では)非常識なプレー」が、
「世界では常識」なのかもしれない、ということを文字通り「体」で、体験することができました。
今回、参加される高校生世代の選手の皆さんは、
そういった今までにない経験を「高校生の時期」に「海外」で体験できるということ。
これは、大変ありがたい事だと思います!
今回バルセロナ遠征に選出された選手の皆さん!
もう12月に入り、バルセロナ遠征まで1ヶ月を切りました!
皆さん、トレーニングや体調管理は順調ですか?
(そして、このブログ見てくれてますか?笑)
...長くなってしまったので、②と③については、
また、ぼちぼち書いていければと思っています。
何かの縁あって集まる遠征メンバーだと思いますので、皆さんからたくさん学んで帰国したいと思います!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!
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