「夢」から「目標」へ、そして「実現」するために
こんにちは!
佐賀水球クラブで水球指導🤽♂️に携わっています、
岩城賢一(いわきけんいち)です。
今日は、「夢」と「現実」についてです。
僕が水球を教えているチームの選手たちに、
良く「夢をみよう!」と話をします。
それは、
なんの「夢」も「目標」も無く、毎日の練習や生活を、「生き生きと過ごせない」と考えているからです。
人は良くこう考えます。
過去の自分=「これまで」から
未来の自分=「これから」を
想像する。
だから、「これまで」が上手くいかなかったから「これから」も上手くいかないだろう...とね。
でも、これって本当は間違っていると思うんです。
本当は、「これから」の事を
想像(=夢)して、
何か行動を起こす(=今)から、
未来が変わるし、夢が実現する
と思うんですよね。
それを、「これまで」(=過去の経験)から
想像して「これから」の事を考えるから、
きっと出来ない。
っていうふうに考えてしまいがちなのかなと。
僕が、そう考えるようになったのは、
3歳半になる息子を見ていて気付かされる事があったからです。
小さいこどもって、「何も引かず」に今に生きているな〜と感じています。
もし、人間の成長が、
「これまで」=過去の経験
から「これから」=未来
を考えることで起こるなら、
うちの息子は、きっとこう考えたでしょう。
「僕は、これまでお母さんのお乳をのんで生きてきた。だから、これからも離乳食を食べることなんで絶対にできない。」
「僕は、これまで泣くことでご飯を要求し、泣くことで眠いということを伝え、泣くことでオムツを変えてもらってきた。だから、僕は言葉なんて絶対に話せない。」
「僕はこれまでハイハイで移動してきた。でも、大人は違う。そう、彼らは歩けるからだ。
僕はこれまでのことを考えたら、歩ける日が来るなんて絶対に来ないに違いない。」
....そんな事、ないでしょう?笑
ちょっと大げさに表現しましたが、
「これまで」の過去の体験から、「これから」の未来を想像するって、こういうことですよね?
これを聞いて、
「やっぱ、こどもも大人も変わんねーなぁ。やっぱ、これまでが出来なかったことは、これからも出来ないんだよ。」
と思いますか?
僕は、そのようには思いません。
むしろ、
「こどもは何も引かない。だから、成長がとてつもなく早いのか!」
と感じています。
そして、この法則は、
3歳児も高校生も大人も変わらないのかな?
と思っています。
僕らは、大きくなるにつれ、
たくさんのことを経験します。
その中で、「今回は失敗した」「今回も失敗した」「また失敗した」だから、
「きっと今度も失敗するに違いない」
と学習していまうのかもしれません。
でも、本当の失敗の理由は、
その人が、「僕は、きっと今度もするに違いない」と考えたから「失敗するように行動する」のかなと思います。
いま、スポーツ界でも、勉強でも
グリット=やりぬく力
が注目されています。
でも、子どもが生まれて気付いたことがあります。
子どもは、そもそも
グリット力の塊であると。
それを、誰かが差し引いている。
その誰かは、様々だと思います。
それは、本人(自分自身)かもしれない。
それは、親かもしれない。
それは、学校(教師)かもしれない。
でも、いくら周り(他人)が「君はダメだ!」といっても本人が「いや、俺はデキる!」
と思っていれば、グリット力は落ちないと思います。
世間では、それ「自信=自分を信じる力」と言うのではないでしょうか?
でも、
誰よりも自分の事を支えてくれる、家族
家族よりも過ごす時間が長い、学校や教師
そして、
誰よりも自分の事を知っている、自分自身
極論、自分自身が自分の事を信じなかったら、
絶対に上手くはいかない。
逆に言うと、
自分自身を信じる思考習慣
を身につけられれば
グリット力は身につくし、磨けると考えています。
僕は、息子から真理を教わったような気がします。
家では、親であり、
外では、教師であり、
プールでは、コーチである、
僕は、24時間ずっと
「子どもたちの可能性を引き出せる人」
そんな人間に僕はなります!
僕が自分で決めたので、なります。
佐賀水球クラブで一緒に、
「自分の可能性」を「開花」させませんか?
私たちは、「水球」というスポーツを通して、
「生き方」や「在り方」を共に学んでいます!
僕は、コーチングを通して。
選手は、トレーニングを通して。
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ありがとうございます!
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