【YouTube】肩を壊して泣く前に。
こんにちは！
佐賀水球クラブで水球指導🤽♂️に携わっています、
岩城賢一（いわきけんいち）です。
YouTubeを更新しました。
今日は、肩のストレッチやトレーニングについてです。
いつもは、すぐにリンクを貼っていますが、
今日は、少し昔語りをしたいと思います。
僕は競技者時代に肩のインピンジメント症候群という怪我をしてしまい、手術をするかどうかというところまで大事になってしまいました。
日本代表合宿中の健康診断？の様なものを受けている時に、肩のMRIを撮り、その時に発覚しました。
もう、絶賛合宿中だったので、
痛み止めの注射を打ってもらい、
なんとか合宿を乗り切りました。
医者からは「合宿後に、手術を受けるかどうか返事をしてくれ」と言われていました。
僕が出した答えは「手術をしない」でした。
理由は、
「せっかく選出された日本代表なのに、
手術をしたら復帰までどのくらいかかるか分からないし、もう一度選出してもらえる自信もない。だったら、プレーしながら治す方法を探そう」
と、いうところからです。
しかし、その実際は半年間ノースロー（投げるの禁止）で、その間リハビリ生活でした。
チームの皆さんにも迷惑をかけました。
大学でも試合に出してもらえるか不安な日々でした。
「俺、このまま終わるかも。」
そんな経験をしたからこそ、
指導者になった今、選手たちには、
ケアやストレッチ・トレーニングについて
よく話をします。
ジュニア期に自身の身体に対して、メンテナンスをする感覚を持っている選手は、
大きな怪我や故障を防ぐことができると考えているからです。
僕は、肩の故障で一度は、失意のどん底に落ちましたが、その間に気持ちを切り替えて、徹底して下半身強化と肩まわりのインナーマッスルのトレーニングを行いました。
泳ぐ体力は一時的に落ちましたが、
トータルで見ると競技力を上げることができました。
まだ、肩が痛くない君へ。
今のうちにケアをする感覚を養おう。
そうすれば、毎日いいプレーが出来るようになる！
いま、すでに肩が痛い君へ。
怪我は大きな転換期。
プラスにするか、マイナスにするかは君次第。
怪我する前より強くなれ！
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます！
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